サーバーになれないときのチェックシート

暫定版ですが、サーバーになれないときのチェックシートを掲載しておきます。参考になれば幸いです。
なんか変なところあったら指摘してください。

Question.1 あなたはどのようにしてインターネットを使用していますか?
モデム・TA・ADSLを使って直接ダイヤルアップ→Q5へ
モデム・TA・ADSLなどを使って LAN 経由→Q3
CATVやインターネット対応マンションなど→Q2へ

Question.2 あなたのプロバイダはグローバルIPアドレスをくれますか?
CATV業者などの場合、外部から直接アクセスのできない「プライベートIPアドレス」を振り分けている場合があります。
この場合、CHOでサーバーになることはぜったい不可能です。
はい、グローバルIPアドレスをくれています→Q3へ
いいえ、プライベートIPアドレスです→あきらめてください。

Question.3 ポートは開放、またはIPマスカレード設定などがされていますか?
ルーター、ADSLモデムなどの「IPアドレス変換テーブル」などに、
CHOで使うポート「4865」に入ってくるデータをCHOを使うパソコンへ送る登録は行っていますか?
はい、行っています→Q4へ
いいえ、行っていません→設定してください(詳しくはピーターさんによる説明を参照)

Question.4 相手にちゃんとパブリックIPアドレスを教えていますか?
ルーターなどを経由した場合、CHOのIPアドレスコピー機能はルーターのIPアドレスを出す場合があります。
ルーターがある場合、以下のことを確認してください。
 1.ファイル→設定の「接続/通信」タブにある「IPアドレスをWebサイトから〜」にチェック
 2.ヘルプ→バージョン情報の「IPアドレス情報」を見て、CHO認識アドレスとWeb収得アドレスが同じかどうかを確認
もし、CHO認識アドレスとWeb収得アドレスが異なる場合、そのままの設定で使ってください。
CHOのIPアドレスコピー機能はWeb収得アドレスを優先して使用します。もし、同じだった場合は解除しておいてください。
状況は改善されました→おめでとうございます。
いいえ、まだうまくいきません→Q5へ

Question.5 パーソナルファイヤーウォールなどが有効になってませんか?
最近のウイルス対策ソフトには、不正なインターネットトラフィックなどからパソコンを守る
「パーソナルファイヤーウォール」機能が搭載されていることが多いです。
この機能によってCHOへの接続が妨害されていることがあります。
設定を確認し、CHOで使うポート「4865」への送受信許可を設定してください。
(ウイルスバスター2003での設定方法をReadmeに記述しています)

それでもまだだめなときは
・ルーター・TAの特殊機能を切ってみる
 NECのTA、Atermにある「ITMUX通信」など
・ほかのソフトが「4865」を使っていないかどうか確認